観た映画(2015年4〜6月公開)

今回は結構早く消化できた。珍しく邦画のが多い。 『ジヌよさらば 〜かむろば村へ〜』 松尾スズキ監督のカラーがかなりしっかり出てるので好き嫌いは分かれそうだけど、笑いどころは多かった。ひと癖もふた癖もある登場人物がそれぞれに面白いし、松たか子や…

観た映画(2015年1〜3月公開)

5月にして今年初めてのエントリー。色々あって観賞ペースは最近だだ下がりなのよね。今回は短評も付けてみた。 『ビッグ・アイズ』 実際に起きた一大スキャンダルが題材なので、ファンタジックなティム・バートン節は封印。事件の顛末自体は興味深かったが…

さらば2015年

マーティが過去から乗り込んできて使徒が襲来した2015年もまもなく終わり。茨城の工場が鬼怒川氾濫で水没し東京勤めの此方にも少なからずしわ寄せが及んだりはしたものの、それ以外は公私ともに可も無く不可も無くで終えられる事に感謝。オイラの心情は「植…

観た映画(2014年10〜12月公開)

ここ数日で頑張って何とか年末に間に合わせたぜ。第4四半期分16作追加で2014年に日本公開を迎えた映画は計60作の鑑賞となった。悪くない数字だ。なお、今回10本も追加したお陰でかなり盛り返したが、それでも邦画は24作鑑賞と全体の4割にとどまっ…

観た映画(2014年7〜9月公開)

前回、鑑賞ペースの早さにはしゃいでたみたいなんだけど、あっという間に時は流れ今や師走。結局例年より遅いペースに下がってる気がするが、年内に記事が一本上げられて良かった良かった。ちゅな訳で、第3四半期分は合計14作。 オール・ユー・ニード・イ…

観た映画(2014年4〜6月公開)

例年を考えれば驚異の視聴ペースで、まさかの翌月更新。つまり、このお盆休みは地味に土着にテレビの前を陣取って浪費されているのであります。ともあれ、第2四半期分も合計15作を計上。年間60本ペースをキープしております。 ワールズ・エンド 酔っぱ…

観た映画(2014年1〜3月公開)

うーむ、すっかり三ヶ月に1回の更新になってるな。困ったもんだ。 さて、2014年第1四半期分は下記15作の鑑賞でとりあえず確定。アカデミー賞絡みの実話系社会派作品を中心に良作が揃った印象ですな。 大脱出 ウルフ・オブ・ウォールストリート アメリカン…

観た映画(2013年7〜12月公開分)

また更新が空いた。おかげで半年分を一気に記述となっている。そして、前々回も前回も視聴予定が20作品ばかり残ってるって書いてるんだけど、今回の列挙は28本となっててまた増えてるw。上期分が34本なので計62本。例年の新作視聴は50作程度なので2013年は…

21世紀のSF映画トップ20

大変お久しぶりでございます。新年の挨拶を済まさぬばかりか旧正月もとっくに超えておりますがオイラは元気です。絶賛サボり中でありましたが、ちょっと見過ごせないネタが引っかかったので恥ずかしながら戻って参りました。 21世紀のSF映画トップ20発表!“…

観た映画(2013年4〜6月公開分)

前回、「観なくちゃリスト」に未だ20作近くあると書いて、それから10本ばかり消化したはずなのに未だリストには20作程のタイトルが並んでいる。謎である。 兎に角、第2四半期は此奴らを観た。 HK/変態仮面 舟を編む 天使の分け前 ライジング・ドラゴン …

観た映画(2013年1〜3月公開分)

お久しぶり。最近は纏まった時間をとれるチャンスが少なく、映画を観るペースもめっきり落ちた。現時点で年内に消化しておきたい昨年公開の作品が未だ20作近く積んであるんだが・・・。 んなわけで、何とか片付けたつもりの第一四半期分。 劇場版 HUNTER×HUN…

夏バテ中

どーも、ご無沙汰です。盆休みは珍しく夏風邪なんかを患いやがりまして、弱った上に鈍った身体に襲いかかる猛暑。そして、休み中にこっそり溜めこまれいた仕事。再始動3日目にして早ギブアップ寸前まで追い込まれております。 それはさておき、最近気になっ…

案の定スマホが使いこなせない

ついに愛用のガラケーが旅立ってしまい、泣く泣くiPhoneに機種変。まあ、殆ど電話しないでネット巡回はパケット上限を確実に超えるというオイラの使い方は確実にスマホ向けなんだが、「でもスマホじゃ電池が持たないよ・・・。」レベルにハードに使ってたわ…

かくして連休は過ぎゆく

毎度のことだが、日記の存在を忘れていた。困ったもんだ。 で、沈黙の間にXPのサポートが終わったり消費税が上がったりしたもんで、ラップトップPCを更新した。タブレットも検討したけど、どー考えても持ち歩く機会がゼロに等しいのでパス。メイン機はデ…

2014年の米アカデミー賞とラジー賞

【第86回アカデミー賞】「それでも夜は明ける」作品賞受賞で幕 「ゼロ・グラビティ」が最多7冠 : 映画ニュース - 映画.com ラジー賞発表 ウィル・スミス&ジェイデン・スミスが親子受賞 : 映画ニュース - 映画.com 【第86回アカデミー賞主要部門賞】 作品賞…

2013興収10億円以上の映画

過去興行収入上位作品 一般社団法人日本映画製作者連盟 興収全体では前年から横這いで邦高洋低の傾向は変わらず。しかし、その実態はファミリー・アニメにおんぶにだっこという状況だ。とはいえ、久々に100億円超えのビッグヒットを3D映画でも無いのに記録…

『映画秘宝』誌、2013年度ベスト&トホホ10

オイラが観るべき映画を選定する上で事実上最重要指標になってるのが、この『映画秘宝』のランキングだ。例年ベストの半数以上は観賞済となっているので主にトホホ映画からセレクトしていく事になるのだが、今年は上位3作を既に観てるため(ワースト1位に…

毎日映画コンクールとキネマ旬報ベスト・テン2013

今年もオイラが1年かけてコツコツ観ていく映画を選定する重要な時期がやってきた。基本的には主要映画賞受賞作と興収ランキングに映画秘宝誌のベスト&トホホやらネット界隈の話題作やらを加えて自分好みの作品をピックアップしていくことになる。 んで、邦…

観た映画(2012年7〜12月公開分)

ども!相変わらず始動が遅いですが、新年明けましておめでとうございます。本年更新1回目は自身の記憶力低下に嘆息しつつの観た映画メモ。コツコツ観てきた12年下半期公開分を一気に。 BRAVE HEARTS 海猿 ヘルタースケルター 苦役列車 おおかみこどもの雨と…

2013年もありがとうございました

今年もあと少して終わろうとしてますが、大掃除→なんかトラブル→修繕・改修もしくは隠滅→掃除再開のコンボに嵌まり部屋は掃除前より数段酷いカオス状態。年末クライシス。 閑話休題。今年も映画館には両手に余る程度しか行ってないけど選んじゃうベスト・ム…

TSUTAYA「SF映画 レンタル歴代ランキングベスト20」

http://woman.infoseek.co.jp/news/celebrity/hwchannelw_20131225_2854810 (集計期間:1983年〜2013年12月) 1位:『スパイダーマン』 2位:『マトリックス』 3位:『バイオハザード』 4位:『マトリックス リローデッド』 5位:『メン・イン・ブラック 2…

アイソン彗星、果たして運命や如何に

・http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2013112901&n_gadget=0000 これ、お昼のNHKニュースで見て仕事が手につかないぐらい超がっかりしてたわけですが、ここにきて「まだだ!まだ終わらんよ!」的な展開も有りな気配に。…

観た映画(2012年4〜6月公開分)

また、この日記の存在を忘れていたでござる。けれど特に言及したいネタも無いので、観忘れチェックを兼ねて観賞済み映画をまとめる。 アーティスト 別離 バトルシップ アポロ18 Black & White/ブラック & ホワイト 僕等がいた 後篇 テルマエ・ロマエ 宇宙…

『スター・トレック イントゥ・ダークネス』、宣伝担当の華麗な敗北

売り上げをいきなり5倍にせよと指令され……アクションSF超大作映画『スター・トレック』をヒットさせる裏側(gooニュース) - goo ニュース 最初にこの記事を読んだときから「パラマウントも無茶言うが、担当者の面の皮も厚いなぁ・・・。」という感想だったが…

大ヒットさせねばならない映画、それが『パシフィック・リム』

それほど出来が良いのかというと、そんなことは無い。っていうか、「人間が中で操縦する巨大ロボが大画面で怪獣プロレス!!」ってのにロマンを感じる人間以外はきついと思う。映像はもの凄くゴチャゴチャしてる一方、ストーリーはシンプル過ぎるほどにシン…

観た映画(2012年1〜3月公開分)

そろそろ記憶が曖昧になってきてるのでメモ代わりに。 ありがとう、映画データベース - allcinemaの公開カレンダー。 ヒミズ しあわせのパン 麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜 J・エドガー 最高の人生をあなたと ドラゴン・タトゥーの女 はやぶさ 遥かなる帰還 …

KIRINのどごし〈生〉のカンフースターCMが妙に凄い

先ずはザック日本W杯出場決定おめでとうございます。 んで、その試合中継の最中に流れてたのがこのCM。 これ、あれでしょ?素人のおばはんがアルフィーとライヴしたりして夢を叶える企画でしょ。 なしてこんなにスケールアップしてるのよ? そっくりさん…

キャプテンハーロック役に小栗旬?

小栗旬『キャプテンハーロック』声優に決定!声優初挑戦の三浦春馬と対決! - シネマトゥデイ ・・・えーっと、これ実写じゃ無くてCGアニメなんだよな。なんで、小栗旬&三浦春馬を全力プッシュなの?そして古田新太はヤッタラン役なの?疑問は尽きない。…

「バカめ!」と言ってやれ

ディスプレイが突然お亡くなりになったり、PC本体のいきなりリセット(たぶん電源系の接触不良だけど特定に至らないまま再現しなくなった)に悩まされたりしてる内に、すっかり此処の存在を忘れてたでやんす。 さて劇場公開もビデオソフトもさっくりスルー…

2012年度映画秘宝ベスト&トホホ10

映画秘宝オフィシャルサイト 1年の自宅観賞用映画をチョイスする上で私的には最重要指標となっている秘宝ベスト。今年は読者のベストとも殆ど被って信頼のセレクトっぽいんだけど、アジア映画軽視の自分としては11〜30位の方が役に立つ感じ。でも『ザ・レイ…