「バカめ!」と言ってやれ

 ディスプレイが突然お亡くなりになったり、PC本体のいきなりリセット(たぶん電源系の接触不良だけど特定に至らないまま再現しなくなった)に悩まされたりしてる内に、すっかり此処の存在を忘れてたでやんす。

 さて劇場公開もビデオソフトもさっくりスルーしてきた出渕裕リメイクの『宇宙戦艦ヤマト2199』。なんかテレビ放送が始まる事に珍しく気づいたので初回から録画しといたわけだが、本日4話まとめてやっと観賞。
 このやる気の無さからわかるようにオイラ旧作にさほど思い入れが無いっちゅーか、あれだけ再放送しまくってたのにたぶん1作目をコンプリートしてない程。そんなオイラとしては今時のCGアニメとしての素晴らしい出来に思いの外好印象なのだが、唯一納得できんのがわんさか出てくる女性乗組員。森雪が萌え化しようがツンデレ化しようがエロ要員扱いだろうがかまわんが、紅一点のポジションにいてくんなきゃなのですよ。あんなに女がいたんじゃ「ロマンの欠片」とか必要ないじゃないのよ。バカめ!

 それはさておき、『ヱヴァ:Q 』の前半がああなった大きな要因はこいつにあると確信したよ。庵野がこのヤマト観て「全然足りねぇ!」って思ったから空中戦艦なんて新要素が飛び出してきちゃったんだよなぁ、きっと。あぁ、その尺を説明に割いとけば観客も・・・シンジ君も。