観た映画(2014年1〜3月公開)

 うーむ、すっかり三ヶ月に1回の更新になってるな。困ったもんだ。

 さて、2014年第1四半期分は下記15作の鑑賞でとりあえず確定。アカデミー賞絡みの実話系社会派作品を中心に良作が揃った印象ですな。

大脱出
ウルフ・オブ・ウォールストリート
アメリカン・ハッスル
ラッシュ/プライドと友情
地球防衛未亡人
大統領の執事の涙
キック・アスジャスティス・フォーエバ
ダラス・バイヤーズクラブ
マチェーテ・キルズ
銀の匙 Silver Spoon
それでも夜は明ける
アナと雪の女王
あなたを抱きしめる日まで
LIFE!/ライフ
LEGOムービー


 お薦めは黒人奴隷ネタの『それでも夜は明ける』。昔のTVドラマ『ルーツ』を彷彿しオスカーの作品賞&脚色賞は納得。白人、頭おかしい。同じく、いかれた奴らが大暴走の『ウルフ・オブ・・・』も楽しかったし、F1好きとしては殆ど知ってる話なんだけど『ラッシュ』には燃えた。あと、二十代前半なのに見事にオバハンを演じた『アメリカン・ハッスル』のジェニファー・ローレンスも特筆モノ。
 一方、怪獣ネタなので敢えて観た『地球防衛未亡人』を別にすると一番のトホホは、かの有名な『アナ雪』になるという驚愕の事実。話の筋が酷いしクライマックスを飾る楽曲が無いのも駄目だと思う。主題歌は抜群だけどね。それから『LEGOムービー』は「映画秘宝」誌でえらく高い評価を得てるから観たけど、オイラ「ダイヤブロック」派だった事もありイマイチしっくり来なかった。