観た映画(2014年10〜12月公開)

 ここ数日で頑張って何とか年末に間に合わせたぜ。第4四半期分16作追加で2014年に日本公開を迎えた映画は計60作の鑑賞となった。悪くない数字だ。なお、今回10本も追加したお陰でかなり盛り返したが、それでも邦画は24作鑑賞と全体の4割にとどまった。

蜩ノ記
アンダー・ザ・スキン 種の捕食
まほろ駅前狂騒曲
イコライザー
花宵道中
神さまの言うとおり
紙の月
インターステラー
フューリー
寄生獣
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟
ゴーン・ガール
バンクーバーの朝日
ベイマックス
百円の恋
海月姫


 終盤のトンデモ批判などものともしないミニチュア映像の金字塔『インターステラー』に、女の怖さにぐったりするもヒッチコック映画的面白さの『ゴーン・ガール』、日本リスペクトが気持ちいい『ベイマックス』。この辺はベタでもお勧め。あと、話は普通だけど安藤サクラの熱演が光るダメ女版ロッキー『百円の恋』も好きだ。

 んで厳しかった方。ぶっちゃけ安達祐実の裸目当て鑑賞だけど本当にそれ以外に何も無い『花宵道中』、逆に『紙の月』は濡れ場も含め不倫パートが薄っぺらい故に転落の経緯が腑に落ちず話自体も退屈。『神さま・・・』は序盤だけ盛り上げて残りは惰性で突っ走る駄目な時の三池崇史の典型。『ヤマト』の完全新作はコレジャナイ感満載なんだけどスタートレックとしては面白かった。