毎日映画コンクールとキネマ旬報ベスト・テン2013
今年もオイラが1年かけてコツコツ観ていく映画を選定する重要な時期がやってきた。基本的には主要映画賞受賞作と興収ランキングに映画秘宝誌のベスト&トホホやらネット界隈の話題作やらを加えて自分好みの作品をピックアップしていくことになる。
んで、邦画に関してはこの2つの映画賞がオイラ的に重要だったりする。
日本映画大賞:『舟を編む』
日本映画優秀賞:『ペコロスの母に会いに行く』
監督賞:石井裕也『舟を編む』
脚本賞:荒井晴彦『共喰い』
男優主演賞:松田龍平『舟を編む』
女優主演賞:赤木春恵『ペコロスの母に会いに行く』
男優助演賞:ピエール瀧『凶悪』
女優助演賞:吉高由里子『横道世之介』
アニメーション映画賞:『かぐや姫の物語』
外国映画ベストワン賞:『愛、アムール』
TSUTAYA映画ファン賞(日本映画部門):『風立ちぬ』
TSUTAYA映画ファン賞(外国映画部門):『テッド』
日本映画監督賞:石井裕也 『舟を編む』
日本映画脚本賞:荒井晴彦 『共喰い』
主演女優賞:真木よう子 『さよなら渓谷』『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』『そして父になる』
主演男優賞:松田龍平 『舟を編む』
助演女優賞:田中裕子 『共喰い』『はじまりのみち』
助演男優賞:リリー・フランキー 『凶悪』『そして父になる』
外国映画監督賞 アルフォンソ・キュアロン 『ゼロ・グラビティ』
日本映画ベスト・テン
1位 ペコロスの母に会いに行く
2位 舟を編む
3位 凶悪
4位 かぐや姫の物語
5位 共喰い
6位 そして父になる
7位 風立ちぬ
8位 さよなら渓谷
9位 もらとりあむタマ子
10位 フラッシュバックメモリーズ 3D
(次点:フィギュアなあなた)
外国映画ベスト・テン
1位 愛、アムール
2位 ゼロ・グラビティ
3位 ハンナ・アーレント
4位 セデック・バレ 第一部 太陽旗/第二部 虹の橋
5位 三姉妹〜雲南の子
6位 ホーリー・モーターズ
7位 ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
8位 ザ・マスター
9位 熱波
10位 もうひとりの息子
(次点:嘆きのピエタ)
とりあえず、邦画に関しては各賞が集中してるキネ旬の1位〜7位が候補。それにしても『許されざる者』と『地獄でなぜ悪い』が賞にかすりもしないのは何故なんだろ?
んで、洋画の方は既に観賞済の『ゼロ・グラビティ』『テッド』『ライフ・オブ・パイ』以外にピンとくる作品が無いので此処では保留。『愛、アムール』にはあまり食指が動かないし。