観た映画(2013年7〜12月公開分)

 また更新が空いた。おかげで半年分を一気に記述となっている。そして、前々回も前回も視聴予定が20作品ばかり残ってるって書いてるんだけど、今回の列挙は28本となっててまた増えてるw。上期分が34本なので計62本。例年の新作視聴は50作程度なので2013年は私的に当たり年と言えよう。


ホワイトハウス・ダウン
風立ちぬ
終戦のエンペラー
ローン・レンジャー
パシフィック・リム
ワールド・ウォー Z
スター・トレック イントゥ・ダークネス
ガッチャマン
マン・オブ・スティー
キャプテンハーロック
許されざる者
エリジウム
甘い鞭
凶悪
クロニクル
そして父になる
地獄でなぜ悪い
人類資金
キャリー
清須会議
ルームメイト
悪の法則
マラヴィータ
かぐや姫の物語
キャプテン・フィリップス
47RONIN
利休にたずねよ
ゼロ・グラビティ


 良くも悪くも強力なラインナップだと思う。SF者としては『パシ・リム』を筆頭に『スタ・トレ12』『クロニクル』『ゼロ・グラ』と傑作がずんどこ並んで大満足だし、邦画は『凶悪』『地獄でなぜ悪い』とバイオレンスが充実。『ホワイトハウス・ダウン』『ローン・レンジャー』『マラヴィータ』と期待してなかったのにツボだった作品も多かった。
 一方で、爽快感の無いスーパーマン映画『マン・オブ・スティール』、いじめてちゃんオーラの無い『キャリー』などガッカリ映画も豊富だった。『ガッチャマン』も斜め上展開で下馬評以上にトホホ、『ハーロック』はキャラの性格設定から改変する暴挙に加え話しもオチもつまらない。福井晴敏は『人類資金』でもやらかしており、脚本には手を出さず原作に専念してて欲しい。個人的には日本を題材にした中華武侠映画として捉えてるので『47RONIN』のヘンテコさはあまり気にならなかった。